【音楽】『竹田の子守唄』「SOS」『網走番外地』… 昭和の「放送禁止歌」 始まりは民放連による「要注意歌謡曲一覧」 [muffin★]
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テレビやラジオでかけられない曲、いわゆる「放送禁止歌」は確かにあった。この歴史はいまから63年前にさかのぼる。1959(昭和34)年に、日本民間放送連盟(民放連)が「要注意歌謡曲指定制度」を発足させ、「要注意歌謡曲一覧表」という内部通達の文書を作成したのだ。
「1960年代後半から70年代前半のフォークソング全盛期は、歌詞全体の文脈や行間から、政治的あるいは反社会的なメッセージをとらえたうえでの規制でした。さらに、放送禁止用語の概念がマスメディアに広まり始め、差別用語などの言葉自体が問題となり、結局は曲全体が規制の対象になる傾向が表れ始めます。
こうして規制は増殖し、フォークソング以外にも飛び火。さらには過去の曲までさかのぼり、『竹田の子守唄』が被差別部落を歌ったものとして放送禁止の烙印を押されたのもこの頃だといわれています」(森さん)
なかでも、1965年に丸山(現・美輪)明宏が発表した『ヨイトマケの唄』は衝撃的だった。いわゆる「日雇い労働者」について歌っていたために、大ヒットしているにもかかわらず、いつのまにか放送の表舞台から姿を消したのだ。サウンド・パフォーマンスを行うアーティストで“放送禁止歌”に詳しい、とうじ魔とうじさんは、その理由について次のように語る。
「歌詞の中に出てくる『土方』という言葉が、放送禁止用語だからといわれていますが、一部では『ヨイトマケ』にも差別的な意味合いがあるといわれています。これを民放連が『要注意』と判断したのでしょう」
中略
【放送禁止に指定された理由】
●わいせつな表現がある
 性行為を連想させる歌詞などが含まれている曲。原由子の『I LOVE YOUはひとりごと』は、一部の歌詞が問題に。北島三郎のデビュー曲『ブンガチャ節』は、合間に入る「キュ キュ」という擬音が、ベッドのきしむ音を連想させる、と問題視されたという。
●反社会との繋がりを連想させる
『網走番外地』などの“ヤクザ歌謡”は「退廃的、虚無的、厭世的な言動を、肯定的または魅力的に表現したもの」に該当するため放送禁止に。山下敬二郎のデビュー曲『ネリカンブルース』もこれにあたる。
●差別表現がある
 加山雄三『びっこの仔犬』『びっこの七面鳥』、越路吹雪『まっくろけ節』の「あんまさん」などの言葉や、『ヨイトマケの唄』の「土方」なども規制の対象になった。
●政治的配慮が必要
『イムジン河』が、その代表。渡辺はま子の『支那の夜』は、「支那」に中国蔑視の意味合いが含まれるとして、1946年に「支那の呼称を避けることに関する件」という外務次官通達がされたが、過去のそうした経緯を踏まえ、規制の対象に加えられたという。
●放送することで混乱を招く
グレープ時代のさだまさしが歌った『朝刊』のLPバージョンは、イントロ部分にラジオの交通情報が入っていて、「本物の交通情報と間違える可能性がある」ため、その部分のみが放送禁止になっている。
https://www.news-postseven.com/uploads/2021/05/09/hosokinshiuta_02-750x738.jpg /> ピンクレディーの『S.O.S』は、イントロに「SOS」を意味するモールス信号が入っていることが問題だとされた
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土方歳三

マスコミが勝手にやってるだけじゃん
last-modified: 2021-05-12 23:47:33